道産子 寒さに強いわけではない
先週からずっと寒いですね。道産子なので、寒さには慣れていますが、好きではありません。勘違いしてほしくないのは、道産子は寒さ耐性が高いと思われがちですが、そんなことはありません。むしろ寒さに弱いのではないかと思っています。
北海道での冬の過ごし方
家のなかは、ストーブをガンガン焚きますし、しっかりと断熱されているのでポカポカです。出かけるときも、移動は車なのでほぼ外には出ません。車内も暖房ガンガンです。駐車場から店の中までが外に出ている時間だと思います。札幌ですと地下街が発達しているので、地上にいる時間も少ない。もっと寒さが厳しくなれば、外出すらしません。
寒さに強いのではなく、上手に寒さから逃れているといっても過言ではないでしょう。
上京して思った冬の厳しさ
大学進学を機に、東京に出てきて10年になろうかというところまできましたが、東京の冬は寒いんだと本当に思いました。
家の仕組みも違えば、車移動は少なく電車か徒歩。外気に晒されている時間が、北海道にいるときよりも長いのです。そして、北海道にいるときは使うことが無かったこたつの良さが身に染みました。あれは、抜け出せなくなる気持ちがわかります。
天気・気温によってモチベーションも変わります
晴れで暖かい日は機嫌が良いです。雨の日・晴れれても寒い日は機嫌が悪くなり、体が重いなど体調が芳しくなく、やる気はゼロからマイナスに。家にいても何もする気になれません。ただ寒さから逃れるために布団に潜りベッドの主と化します。ここ数日の寒さで、本当は家でやるべきなこともやらず、ゴロゴロゴロゴロしてダメな人間になっているのです。
こうなってしまうと、どんなにモチベーションアップにつながることをしても、なにも起きません。しんどいだけです。暖かいところに旅行するくらいですかね。
私が好きな季節は、春と秋。ちょうどよい暖かさの陽射しと風の柔らかさが待ち遠しいです。