旅行ネタで現実逃避の日々は続いています。
SIMフリー × 海外旅行で今回はひとつ書こうかと思います。ぜひ、ご覧ください。SIMフリー携帯を持っていること。それがこれを読むための前提条件です。
私はSIMフリーのiPhoneを使っています。docomo、au、SoftBankといったキャリアからではなく端末はAppleで購入しています。
私がSIMフリーの端末を買う最大の理由は、海外でも何も気にすることなくネット通信をしたいからです。ワールドワイドに電波を探し、通信を発生させたい電波乞食の端くれです。MVNOで格安SIMを使いたいという理由は二の次です。
海外に行った時もいつでもどこでもネットに繋いで、地図見たり、撮った写真をその場でInstagramにアップしたり、日本語を現地の言葉に翻訳したいじゃないですか。そのときに必要なのがいわゆる旅行先のキャリアで販売しているプリペイドSIM （トラベラーSIM）です。
これをスマートフォンにぶっさせば、ワールドワイドにネットワーク接続できる魔法のチップ、それがプリペイドSIMです。
私のプリペイドSIMの買い方
プリペイドSIM買うとなった場合、どこで買えばいいのか知ってますか？いろんなブログさんで各国のプリペイドSIMの情報が転がっていますので、さまざまな人の感想やレビューなどを読んで検討してみてください。
私の場合は、経験上、現地で購入するケースと日本で出発前に購入するケースの2パターンが多いです。
現地購入か日本で事前購入の判断基準は旅行する場所とフライト後の移動スケジュールです。
現地購入するとき
1都市滞在の旅行で、現地の空港到着後、時間に余裕があるときや、その日はホテルにチェックインするだけのときは現地で購入するようにしています。
空港のキオスクや街のコンビニなどですぐに購入できるのも現地購入しようと判断できる材料です。
店員さんとのコミュニケーションもここで取れるので、自分の外国語スキルを試す場にもなってワクワクします。
日本で事前購入するとき
現地の空港に到着後、タイトなスケジュールになっていることがあると思います。そういうときは日本でSIMを事前購入して、フライト中の機内でSIMを差し替えています。
到着後のスケジュールに余裕があっても、コンビニでSIMを取り扱ってない。キャリアのお店に行かないと買えない場合は事前購入がおすすめです。
東南アジアの場合は、コンビニで買ったはいいものの店員さんがそういうのに疎くて、アクティベートできておらず、SIMを買ったけど全然ネットワーク接続できないでモヤモヤするということもあります。（サムイ島、ベトナム、バリ島で実際に経験しました）
私が日本で海外用のプリペイドSIMを購入するときは、
を、よく買っています。ダイビングの旅行で島に行くことも多いので、トランジットの時間の余裕もなく、現地到着にすぐケータイを使いたい（到着したのInstagramをアップしたい）ので、よく日本で購入して持っていきます。
このプリペイドSIMの場合は、周遊で使えることができるので、1枚あれば東南アジアを複数の国訪問するも、新しい国に入ったらSIMを買い直す手間もありません。
SIMフリースマホ＋海外プリペイドSIMの特権
旅行の興奮をリアルタイムにアップロードできる
今の時代、旅行とか今何しているのかをほぼリアルタイムでSNSにアップして当たり前という時代です。旅行の思い出や出来事を海外でもすぐに共有できるようになります。
旅行中、臨機応変な対応ができる
旅行中、予定していたことがとある理由で崩れたりすることってありがちだと思います。トラブルもそうですけど、意外と時間が余っちゃって次どうしようという時もあります。
そういうとき、ノープランで慌てふためくこともなく、いつでもどこでも次何するか、トラブった時どう対処すればいいか、言いたいことを翻訳してもらうなど、俊敏な対応をすることができます。
突然発生した問題もすぐに解決できれば、せっかくの楽しい旅行のひとときが台無しになってしまうことを防ぐことができます。
電波がないという不安が消える
海外に行くと、意外とフリーのWi-Fiが飛んでいるから大丈夫という考えもあります。私もホテルの無料のWi-Fiは積極的に使います。ですが、ときにそのWi-Fiの回線速度が非常に低速でどうにもならない。圏外同然の遅さになることもよくあります。
そうなったときも心配することなく、SIMでの回線を使って、旅行中の調べ物などや、ちょっとした暇つぶしになってくれます。
かんたんにまとめ
最後になりますが、SIMフリーのスマートフォンを持っているならば、海外旅行時は一度でもいいから、プリペイドSIMを購入してみてください。フリーWi-FIを探す手間も無くなり、普段の生活と変わらずに旅行を楽しめます。
また、SIMフリーのiPhoneを持っている人は、絶対にSIMを抜き差しするピンを忘れずに持って行ってください。忘れた！という場合はクリップが使えます。SIMの穴にバッチリはまりますので、備忘録として活用ください。
