ここ3年以上電源ケーブルには刺さっていたが、ただただ何かの置き台として、かつUSBを繋いで充電専用機としかなっていなかった、2008年製のMacBook 13インチ アルミニウムボディをふと復活させて、今後家でも活用しようと思い立ちました。
理由は、使っていないのはもったいないな。ということだけです。衝動に駆られてのメンテナンスです。
MacBook 2008 Late 13-inch Aluminumの現状
現状をお伝えしますと、こんな感じです。
- 電源はつく
- バッテリーは膨らんでいて裏蓋は閉まらない。外して別のところにしまっている
- OSは Mavericks 10.9.2
- メモリは買った当初から変えていない。たぶん4GB?
ざっとこんな感じです。
これをどうしたいか
ずいぶん寝かしてしまったMacBookですが、以下のところまで蘇らせていこうと思います。
- バッテリー交換
- メモリ交換と増設。8GB
- OSをできるところまで最新にする
思い立ったら、即行動。まずは必要なものを購入して、バッテリー交換、そしてメモリ増設の流れでやっていきましょう。
お買い物編
とりあえず必要なものを買わなければ何も始まりませんので、Amazonに直行です。今回必要なものはMacBook 2008 Lateに対応したバッテリーと、メモリ8GB分を購入します。
交換用バッテリーは純正でなくても構いません。ある程度レビューと評価がちゃんとあるものを選びました。
増設用メモリは、Webでこれまでにメモリ増設・メモリ交換を行っている人のページを確認しながら選びました。
Amazonプライム会員だから、お急ぎ便に対応していて、帰宅すれば買ったものが届いている状態です。これはありがたいですよね。年額3,900円でいろんなサービスを受けられます。日本でAmazonプライム会員になるということはとてもお得であるということです。
話が脱線しましたね。仕事を終え、帰宅。荷物が宅配ボックスに入っていたのでそれを受け取り、十分すぎる休息とマイクラPEで整地と家畜飼育用のフェンスを作成したのち、いよいよ作業開始です。
バッテリーを交換しよう
すでにずーっとバッテリーが膨らんでいるので、裏蓋は曲がらないように、すでに外していて別ところにしまっていました。しまっていた場所がわからなくて15分片付けたであろう場所をウロウロ。なかなか見つからずイライラしました。結構わかりやすいところにあったのに、見逃していました。
裏蓋を見つけ、MacBookを久しぶりにここ数年の定位置から動かしましたよ。電源を落とし、ひっくり返して、バッテリーを外します。
フックをグイッと持ち上げるとバッテリーがボコんと外れます。
やっぱり結構膨らんでました。トラックパッドも傍聴したバッテリーのせいで、タップなどが機能しなかったわけです。
そして買ったばかりのバッテリーをAmazonの箱、バッテリーの箱、包装の袋の順で取り出します。CAUTION!!とかいかにもアメリカ的な感じで危険を煽ります。静電気でやっちまわないように、金属部分に触ってからの操作。取り付けも簡単で、外したのと逆の手順であっさりと装着。裏蓋も数年ぶりにパチンと閉めました。トラックパッドも正常に動きます。
ここでトラブル発生
バッテリーを交換し終えたので、とりあえず電源をONにしてみようと思い、いつものように電源ボタンをポチッとやったところ、いつものボーンというMacならではの起動音がならず。画面は真っ暗もまま、長いビープ音が3回、ブーブーブーと鳴り続け、フロント部分のLEDも合わせて光る状態になりました。
バッテリー交換はうまくいって、MagSafeはオレンジ色に灯り、充電されていることが確認できましたが、まさかの起動できない。不意を突く急なトラブル。このままでは、復活どころかそのままおじゃん担ってしまうオチを迎えてしまいます。
とりあえず調べてみると、同じような状況に陥ってしまったであろう方のサポートがあったので、それを参照して次に備えます。
なんとなくですが、メモリが損傷したか、読み取ってくれなくなったかと推定。その勢いでメモリの交換と増設までと行ってしまおうと、思ったのですが、次のトラブルが発生しました。
精密ドライバーがない
MacBookだけではないですが、こういう精密機械を分解するとかメンテするとき、PCの小さなネジを取り外すための小さいドライバーが必要です。そんなものうちにないっての。
というわけで改めてAmazonで精密ドライバーセットご購入しました。
強引にもっと大きめのドライバーで作業しちゃうとネジ山がいかれてcしまうので、今日はここで終了にしました。これであした精密ドライバーが届いたら、今度はメモリの増設の作業に移りたいと思います。
ど
うして急に、メモリ辺りがぶっ飛んじゃったのだろうと考えると、軽い気持ちでやってはいけないですね。
よがあけたら、精密ドライバーがどんどん家に近づいてくるので、あしたも MacBook 2008 Late のメンテの時間を取っておくことにしましょう。
今日は、これまで。