GoPro Hero 4のハウジング 結露対策
GoPro Hero4を昨年の誕生日にいただきまして、私も小型ウェアラブルカメラデビューをしました。最近の用途は、ダイビングに行ったときに、水中の映像を撮ること。海中に広がる世界は、地上とは大違い。別次元で美しい。地上でのストレスが海水に一気に溶け出していきます。タンクの残圧と水深以外は、ほぼ何も考えることがない世界です。
海中での撮影では、防水のためにハウジングをGoProにセットします。そのとき、初めてのことだったのですが、GoPro Hero4で海中を撮影中、やたらとレンズが曇る、水滴がつくという事象に陥ってしまいました。ちょうどレンズのど真ん中に水滴があったり、レンズ曇りで霞みがかった海中映像になったりと、結構クリティカルな影響を及ぼします。
結露の原因は、気温と水温の温度差が主な原因です。気温と水温は冬場でも温度差があり、その差で結露が発生しているようです。応急処置で曇り止めを塗ったりしましたが、もっと根本からの解決が必要です。
GoPro Hero4の結露対策
何と言っても、ハウジング内を水中でも乾燥している状態にすれば、結露は発生しないことになります。小型ウェアラブルカメラということで、お菓子に入っているような乾燥剤は入りません。
こういう時に、役立つのがシート状の乾燥剤です。シート状なのでハウジング内でつまったり引っかかったりする必要がほぼありません。それでいて、ハウジング内の余計な水分を乾燥させてくれます。
さっそくAmazonで購入しました。
Amazonでは同様の乾燥剤シートが100枚入りで、安価で購入できます。乾燥シートとなると、商品点数も少なくなりますが、その中で、ベストセラー1位のものを購入しました。
まだ買ってから封も開けていない状態なので、近いうちにダイビングで使用したら、乾燥剤が入っているものと入っていないもの、どちらが快適に動画を撮れるか比較レビューをしてみたいと思います。
まとめ
- 結露の原因は、気温と水温の温度座。まだならないと思っていても、急に結露することもあります。
- 乾燥シートは100枚入り。4 × 3cmのサイズなので、少しカットしないと入らないと他の方のレビューを見たました。
- レビューはまた後日。
- サムネイルは自分で撮ったもの/li>