引越し その後にやっておきたいこと

引越し 久しぶりに落ち着いた休日を過ごしております。ようやく休みっぽい休みになったんじゃないかなぁと思っております。さて、前回は、引越し前にやっておきたいことを列挙しましたが、今回は引越し後、特に引越し業者が荷物を新居に入れた直後から約1週間、まずはやっておくべきことを挙げていこうと思います。

引越し 直後にやりたいこと

音の出る作業

エアコンの工事であったり、壁に何かを設置するときなどに出る音です。結構な音量を発するので、明るいうちに作業をしたほうがいいです。日が暮れてから家から発する大音量は、周りの住民に大きな迷惑をかけますので、最初から顰蹙を買わないためにも、音の出る作業は、明るいうち。引越し作業直後に始めるといいでしょう。

私の場合は、カーテンレールの取り付けとエアコン工事が大音量作業でした。エアコンならば、壁に穴をあけて、室外機へとダクトをつなげたりしますし、カーテンレールは壁に取り付けるために、電動ドライバーなどを駆使してやりました。

少し蛇足ですが、引越し前にカーテンを買っとけ！と念押ししたのもそうですが、引越し後もまずはカーテンが重要です。丸見えハウスで一定期間過ごすかそうでないかで、せっかくの新しい家なのに、「見られているかもしれない」「外から丸見え」というストレスを抱えることにもなります。

寝室の荷ほどき

引越しはどうしても疲れる作業です。当然のように眠くなります。引越し業者が着た後から、本格的な荷ほどき作業になりますが、まずは寝室の環境を整えるためにも、寝室の荷ほどきを最優先ですることがお勧めです。寝室が散らかっていると落ち着くこともできないですし、寝る直前で、布団を袋から引っ張り出して、シーツを敷くとかの気力が起きません。

まずは「この後寝るんだ」という意識にしておいて、ベッドを整えて、布団やパジャマ・寝間着を出しておいて、いつでも眠れるようにしておけば、この後の作業は翌日にしようとなったときに、スムースに寝ることができます。

荷ほどきした空の段ボール箱はその場でたたんで縛る

自然とできているのかもしれませんが、引越し直後は段ボール箱だらけです。荷ほどきして部屋の所定の場所に、ものを置いていくと同時に、空になった段ボール箱は、開いてたたんである程度まとまったら、縛るを繰り返すと、最初の資源ごみ回収で一気に捨てることができます。

周りの方へのご挨拶

周辺環境を知るということもありますし、こういう人間が引っ越してきましたよのアピールにもなります。また、引越し中に騒がしかったことについてもここで失礼いたしましたと簡単なお詫びをしましょう。自分たちのプロフィールもお伝えしますが、向こうのプロフィールも知れたら、それを把握しておきましょう。知らない町に引っ越してくるので、住むエリアの簡単な特徴だったり、自治会に入るべきなんでしょうか？という生活のルールみたいのもここで知れたらいいのかなと思います。

知らない人のインターホンには出ないときは、引っ越し作業の翌週の休日などに再度行ってみて、それでもだめなら置き手紙とあいさつの品を玄関前にそっと置いておくのがいいかもしれません。

通勤・通学経路を確認する

今までの生活リズムから、大きく変化する人は特に調べておいたほうがいいです。便利な世の中、Google Mapで新居から最寄り駅までの距離や時間は算出することができるようになりましたが、実際に歩いてみるのがいいと思います。途中である交差点の信号につかまりやすいか、駅から家までにお店が充実しているか、夜は暗くないか、算出された経路の所要時間と実際にかかる時間は違うかという感じです。

私は電車通勤なので、電車についてになりますが、最寄り駅から目的地までに乗る電車の種別、乗り換えにかかる時間、乗り換えるときの道順も、通勤しながら最短ルート・雨にぬれないルート、いろいろ誘惑のあるルートなどを見つけ出して、自分の中で一番良いルートを決めておきましょう。

これに付随して、アラームの時間も変更しておきましょう。意外と盲点で、引越し後の出社でアラームで、「もっと寝れたのに！」「寝坊した！」のどちらかにはなると思いますが、細かいけれど結構重要な作業の一つです。

他で配慮しておきたいこと

引越し業者以外にも、ネット回線工事やガスの立会いなど、引っ越し作業中にはたくさんの人が出入りをしますので、近隣の住民の人もいます。
引越し中であることはわかりますが、服装が重要です。動きやすい格好がなによりもいいですが、動きやすい格好でいながらも、ちゃんとしておきましょう。見た目の印象はあとあと影響することもあります。私の場合は、パーカーにウルトラライトダウンジャケットにジーンズでした。